vs ラフラフ
りこなん強い!!6本塁打の一発攻勢でラフラフを圧倒!!
りこなんは敵地北野球場で行われた第二戦、21安打6本塁打の一発攻勢でラフラフを圧倒し、決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。
りこなんは初回の表、初戦に続き先発マウンドは志田。打たせて取るピッチングで初回は難なく三者凡退に抑える。
この日もどうしても先制点の欲しいりこなんは、先頭の中山が巧みなセンター前ヒットで出塁する。その勢いに乗った打線は、四番松野のタイムリースリーベースなどで三点を先制する。
二回には先頭の九番龍門の絶妙なバントヒットで相手の守備を乱すと、二番打越が甘く入ったストレートを見逃さず、ライトにツーランホームランを放ち三点を加点することに成功。
その打線の勢いはこの日は衰えを知らず、その後も八番志田に代わって代打に送られた内田が、監督福崎の期待に答える代打ツーランホームランを放つ。チームの雰囲気は最高潮に達し、盟友内田のホームランを見せられて火が付いたのか、主将児玉も代打ツーランホームラン放ちラフラフをノックアウト。
守備でも、先発志田の後を龍門、松野と継投し完璧なリレーを見せる。
最終回には岡田のガッツ溢れるダイビングキャッチで試合を締めくくり、危なげなく決勝トーナメントへと駒を進めた。
ラフラフ 0 0 0 0 0 0 0 | 0
りこなん 3 3 4 7 7 4 × | 28
1(一)中山貴大
2(中)打越龍起
3(左)高野傑
4(遊)松野純知
5(右)畔蒜知宏
6(三)岸涼太
7(捕)佐藤貴紘
8(投)志田雅史
9(二)龍門謙佑
バッテリー
志田、龍門(4〜)、松野(6~)-佐藤、児玉、棚澤
二塁打 中山(2)、打越、斎藤祐、畔蒜、佐藤
三塁打 松野
HR [り] 打越(1号)、内田(1号)、中山(2号)、岸(1号)、児玉(1号)、松野(1号)
[ラ]